2021.11.23知っておきたいエアコンのカビ対策
エアコン内部は湿度が高くなり結露が発生するため、カビが発生しやすい状態です。
カビが発生した状態でエアコンを使用し続けると最悪の場合、アレルギーなどの健康被害を引き起こす恐れがあります。
今回は、エアコンからカビの発生を防ぐ方法をまとめました。
▼エアコンのカビの発生を防ぐ方法
カビの発生を防ぐポイントは、次の2点です。
・エアコン使用後に1時間ほど送風運転を行う
・フィルターを定期的に清掃する
使用後に送風運転を行い、エアコン内部を乾燥させることでカビの発生を防ぐことができます。
カビは、エアコン内部の汚れやほこりを養分として発生しますので、こまめにフィルターを清掃することも大切です。
▼それでもエアコンにカビが発生してしまったら
こまめにメンテナンスを行っていても、カビが発生してしまった場合は、エアコンの内部洗浄が必要です。
カビは通常、清掃の届かない箇所や、見えないところにまで繁殖している恐れがあります。
内部を洗浄する際にはエアコンの部品を分解するため、ご自身で行うのは非常に困難ですので、専門業者に依頼するのがおすすめです。
▼まとめ
カビからエアコンを守るポイントは、内部の乾燥状態を保つための「使用後の送風運転」と「こまめなフィルター掃除」です。
それでもカビが発生してしまった場合は、専門業者に内部洗浄を依頼しましょう。
確かな技術力で快適な空調環境を整えるお手伝いをいたしますので、エアコンの修理やメンテナンスは弊社にお任せください。