2022.10.15エアコンはつけっぱなしがいいって本当?

エアコンはつけたり消したりするよりも、つけっぱなしの方が電気代がかからないと言われます。
そこで今回は、エアコンはつけっぱなしがいいのかを検証しました。
▼エアコンをつけっぱなしにする根拠
「エアコンはつけっぱなしがいい」とされるのには、根拠があります。
■エアコンが必要とする電力
地球温暖化の影響で、地球全体の気温が大きく上昇しています。
そのため、真夏ともなると40度以上の猛暑日が少なくありません。
こんな日は適切に冷房を使わないと、命にかかわります。
とはいうものの、「エアコンの電気代が気になる」という方は多いでしょう。
そこでまずは、エアコンが必要とする電力について知っておきましょう。
エアコンは、動き始めに最も多くの電力を消費します。
つまり、こまめにスイッチを切ると、つけるたびに多くの電力を使うことになるのです。
短時間の外出であれば、エアコンはつけっぱなしがいいと言われるのは、こうした理由があります。
■エアコンをつけっぱなしにする目安は?
エアコンをつけっぱなしにするには、目安の時間を知っておきましょう。
真夏ともなれば、朝の9時にはもうすでに暑くなっていますので、9時から18時までと仮定します。
設定温度は26度で、外出してから35分以内に戻るのであれば、つけっぱなしの方が電気代は安くて済みます。
夜間の18時から23時は外気温が下がるため、18分が目安です。
目安となる時間を頭の中に入れておくと、「エアコンをつけっぱなしで出かけるべきかどうか」が判断できますね。
▼まとめ
エアコンは電源を入れた瞬間に最も多くの電力を消費しますので、こまめに切ったり入れたりすると逆に電気代がかかります。
目安の時間を知っていれば、安心してつけっぱなしにできますね。
群馬を拠点に空調工事を行う弊社では、ご家庭のエアコン設置も承ります。
お気軽にお問い合わせください。
2022.10.01空調工事にはどんな工具が必要?

空調工事では、どんな工具を使うのでしょうか。
今回は、空調工事に必要な工具について見ていきましょう。
▼空調工事に欠かせない工具
空調工事を行うにあたっては、欠かせない工具があります。
■スケール
「スケール」は、一般的に「メジャー」と呼ばれるもので、サイズを測る際に不可欠な工具です。
空調工事を行う技術者の中には、「スケール」ではなく「コンベックス」と呼ぶ人もいます。
そんなスケールの特徴は、スチール製でできており、ストッパーで自由に固定できるところです。
スチール製のスケールの先端を測りたい場所に押し付ければ、誰かに押さえてもらわなくても1人で測定ができます。
■ドライバー
空調工事に欠かせない工具の2つ目は、ドライバーです。
配管作業が多い空調工事では、ネジを止める作業が欠かせないため、ドライバーがないと仕事になりません。
ドライバーの先端の太さはいろいろありますが、プラスドライバーで2番、マイナスドライバーに6番があればたいていのことはできるとされています。
■レンチ
レンチは空調工事を行う際に、物をつかむために不可欠な工具です。
配管を傷つけずに挟むには、配管をつかむのに特化した「パイプレンチ」が必要でしょう。
一方で、ナットやボルトなどのあらゆる物をつかむには、「モンキーレンチ」が適しています。
▼まとめ
職人や技術者たちはそれぞれの仕事に合った工具を持っていますが、空調工事の場合も同じです。
確かな技術と優れた工具が、空調工事を安全に進めていくコツと言えますね。
群馬を拠点に、群馬全域で空調工事を行う弊社では、さまざまなご依頼を承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。