2022.11.01エアコンに内部クリーンがあるメリットとは?

最近、エアコンに内部クリーン機能を備えたものが人気です。
そこで今回は、エアコンに内部クリーンがあるメリットを見ていきましょう。
▼内部クリーン機能があるエアコンのメリット
内部クリーン機能を備えたエアコンを選択することで、メリットが生まれます。
■内部クリーン機能とは?
内部クリーン機能とは、室内機の内部を乾燥させる機能です。
冷房にしても暖房にしても、運転中は外気温の差によって、室内機の熱交換機に結露が発生しています。
これをそのままにしておくと、室内機の中はずっと湿気たままになるため、カビが発生するのです。
内部クリーン機能があるエアコンはスイッチをオフにすると、自動的に熱交換機に発生した結露を乾かす運転に移行します。
この乾燥のおかげで室内機の内部がしっかり乾くため、カビを抑えられるのです。
■電気代の節約効果も
エアコンのカバーを開けると、まずフィルターが見えますよね。
このフィルターを取り外すと、奥にフィンがあります。
エアコンに内部クリーン機能がないと、カビはフィルターだけでなくフィンにも付いてしまうのです。
その結果、熱効率が悪化してしまい、エアコンの効きが悪くなります。
カビのせいで電気代が上がるとなれば、「たかがカビ、されどカビ」と思えてくるのではないでしょうか。
▼まとめ
エアコンを買い替える際に、「内部クリーンは必要?」と悩んだ経験がある方も多いでしょう。
内部クリーンがあれば、カビの発生を抑えられ、いつも快適にエアコンが使えます。
さらに、電気代を抑えることもできて一石二鳥ですね。
弊社は群馬全域で、エアコンの空調工事を承ります。
どうぞお気軽にお尋ねください。