2022.03.22家庭用エアコンを修理するべきか見極めるポイント
年間を通して活躍する家庭用エアコンですが、長年使っていると性能が落ちてきたと感じている方も多いでしょう。
しかし、修理に出すと言っても費用がかかるため、なかなか決断できないものですよね。
また、修理する箇所がわかっていれば、修理料金を最小限に抑えることもできます。
そこで今回は、エアコンを修理に出すかどうかを見極めるポイントを解説していきます。
▼エアコンを修理するべきか見極めるポイント
■ファンモーターの動作不良
エアコン起動時には、ファンが同時に作動します。
そのためエアコン自体に問題がない場合でも、ファンが動かない状態だとエアコンから送風されません。
■フィルターの汚れ
風量が弱くなってきた場合、まずはエアコンのフィルターを確認しましょう。
エアコンは外部の空気を取り込んで、室内に空気を送り込むという原理で動いています。
フィルターが汚れていたりすると、取り込める空気量が減ってしまうんです。
そのため、送り出される空気量も比例して減少します。
汚れている場合はまず掃除を行い、送風量が改善されない場合は修理を検討すべきです。
■リモコンや赤外線ランプの不調
エアコンがつかない原因でよくある勘違いが、リモコンの故障や電池切れです。
まずはリモコンを確認して、電池が切れていないかを確認した上でエアコンの修理を検討しましょう。
▼まとめ
今回は、家庭用エアコンの修理を行うべきかを判断するポイントを解説してきました。
エアコンの不調や動作しなくなった場合は、まずはどこに原因があるのか確認してみましょう。
原因が分からない場合や故障している際は、専門業者へ依頼することをおすすめします。