2021.12.09送風機能について
「エアコンの送風機能ってよくわからない」という方は多いのではないでしょうか。
風邪を送る機能に、どのような役割があるのか疑問ですよね。
この記事では、エアコンの送風機能の役割についてご説明します。
▼送風機能とは
送風機能とは、冷気も熱気もない、風のみを送る機能のことです。
送風の場合は、ファンのみが動いているため、電気代を抑えることができます。
除湿機能と間違えられることが多いですが、送風は風を送るだけなので、除湿効果はありません。
■送風の使い方
・洗濯物を乾かしたいとき
風を送る送風は、部屋干しの洗濯物を乾かすときにおすすめです。
・冷房の使用後に
冷房を使用すると、エアコンに結露型まり、カビが発生する原因になります。
冷房をしようしたあとに、送風を使うことで、内部が乾燥し、カビの発生を防ぐことができます。
・電気代を抑えたいとき
送風はファンを回して風を送るだけなので、電気代が安く済むのです。
冷房をつけるほどではないけど、少し暑いと感じるときは、送風機能を使うことでお部屋の空気が回り涼しく感じます。
また、冷房の効きを良くするためには、部屋にこもった熱気を循環させる必要があります。
冷房を使う前に、部屋の窓をあけて送風機能を使い、お部屋の空気を循環させましょう。
▼まとめ
エアコンの送風機能は、風を送り出す機能です。
電気代が安く済むので、冷房を付けるほどではないが暑いと感じるときや、部屋干しの洗濯物を乾かすときにおすすめです。
また、エアコンのカビの発生を防ぐためにも、冷房を使用したあとは送風機能を使って内部をしっかり乾燥させるようにしましょう。