2022.04.22空調設備の耐用年数とメンテナンス時の空調工事の内容について
エアコンなどの空調設備は、現在の建物に必須のものです。
しかし空調設備はずっと使えるものではありません。
では空調設備の耐用年数はそれくらいなのでしょうか。
また空調設備のメンテナンス時の空調工事は、どういったことをするのでしょうか。
▼空調設備の耐用年数
空調設備の耐用年数は、メンテナンスの頻度や使用状況などによって異なります。
一般的な使用の仕方であれば、およそ6~15年ほどとなっています。
また工場や飲食店、高温多湿の環境など空調設備にとって厳しい環境の中で使用すると、耐用年数は低下する可能性があります。
▼メンテナンス時の空調工事の内容
空調工事では、エアコンなどの空調設備の取り付けや取り外しを行うだけではありません。
空調設備のメンテナンスも行います。
メンテナンスを定期的に行うことで、空調設備の耐用年数を長くすることができます。
空調工事で行うメンテナンスは、主にオーバーホール・修理・保守点検の3つがあります。
■オーバーホール
オーバーホールは、機械を分解して作業することをいいます。
分解洗浄とともに、不具合がないかをチェックします。
作業後には運転状況のチェックも行います。
■修理
メンテナンスの際の空調工事には、修理も含まれます。
空調設備の部品の不具合を発見し速やかに修理することで、空調設備の耐用年数を伸ばすことができます。
■保守点検
定期的に点検をすることで不具合を早く発見でき、大きな不具合となる前に修理することができます。
▼まとめ
空調設備の耐用年数はおよそ6~15年ほどと言われております。
空調設備のメンテナンスとして空調工事を行うことで、耐用年数をのばすことができます。
アールテックでは、群馬県を中心に関東一円にも対応いたします。
空調工事や空調設備のメンテナンスなどをお求めの方は、ぜひご相談ください。